バレーボール、ビデオ判定の楕円跡

バレーボールWGP、日本女子、頑張ってますね!
ハイブリッド6ってよくわからないですが、
6人全員のまとまり感がありますね。

さて、あのCGのビデオ判定で、どうも気になる点があります。

ボールが床に接地したときの、CGで表示される「楕円痕」ですね。
あれ、斜めからボールが飛んできたときは、そうなるかもしれませんが、
真上から落下したら「円」になりますよね。
斜めの角度や、ボールの回転、スピード、空気圧などで楕円形も変わるでしょう。

そもそも、楕円痕の一番手前がラインに少しでもかかっていればイン判定になります。
楕円痕の一番手前は、最初にボールが床に接した瞬間の「点」接触した位置かと思います。
そのあと、ボールは床との摩擦を受けて少し回転しながら潰れ、やがてバウンドします。

楕円痕の一番手前の位置を基準にしているとすれば、ボールが床に接した瞬間の
ボールの中心位置を垂直に下ろした点になろかと思います。

もし、あの「楕円痕」の形が最初から決められているとすれば、
グラフィック上の演出の要素が強くなりますね。

ちなみに、フェイントのような緩く落下した場合のビデオ判定では、
あのCG接触痕の形状は円に近くなるのでしょうか?

いろいろ考えると、やっぱり基本的にはボール中心とラインとの関係
考えるのがスッキリするような気がします。。。

 

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