4月2日付けで、135名が新たに弁理士登録されました。
おめでとうございます!
弁理士会のホームページから見ることができます。
http://www.jpaa.or.jp/
そして、この中に元同僚の名前もありました!!

これらの多くの方は昨年弁理士試験に合格された方です。

現在の制度では、弁理士試験に合格しただけでは、「弁理士」にはなれません。
試験合格後、「実務修習」という研修を受けて、さらに「弁理士会」に登録して、
初めて「弁理士」になります。

「実務修習」は年に1回しか行われないため、
試験合格→実務修習→登録 を最短で行っても
合格した年の翌年の4月の登録になってしまいます。

さて、この「実務修習」と「登録」で20万円以上の費用がかかります。
そして、さらに、会費として毎月1万5千円を弁理士会に支払います。
弁理士登録を維持するのも大変なんです。。。

このように費用がかかるため、
試験に合格しても「弁理士登録」しない方がかなりいらっしゃいます。

まわりの話しから総合すると、、、
(1)特許事務所の所員が合格した場合
ほとんどの方が登録します。
事務所に弁理士が増えるのはメリット大だからです。
毎月の会費を事務所が負担してくれるというケースがほとんどでしょう。
(払ってくれない事務所もあるかも…)

(2)企業の知財部員など会社所属の方が合格した場合
これは分かれます。
1.全て会社負担で登録を認めるところ。
2.一定の条件(実績など)を満たせば会社負担で登録を認めるところ。
3.会社はノータッチ。自腹でどうぞ、というところ。

(3)会社に勤めていない方が合格した場合
1.自腹で登録する。
2.今は登録せずにタイミングを待つ。
3.払ってくれる企業や事務所に就職する。

このように、その人の状況や考え方によって、いろいろです。
しかし、登録はしないけど「実務修習」だけは済ませておく、という方は多いです。
「実務修習」は年に1回しか開催されないので、
これを終えておけば、あとは費用と申請ですぐに登録できますので。

独立開業する場合、弁理士でないとだめですから、仕事があろうが無かろうが
毎月の会費を収めていかないといけません。。。がんばろ~