8年前は横浜の事務所に勤務していました。
3/11も事務所の入っているビルの8階で仕事中でした。
大きな揺れはもちろん、その時間の長さに恐怖を感じました。

自分が育った静岡県は比較的地震が多く、
特に小学生のころ、伊豆の群発地震で震度4くらいの
揺れは頻繁にありました。
だから、結構地震には慣れていると。。。しかし、完全に過信でした。。。

3/11はその比ではありませんでした。
身体が飛ばされないよう机で支えているのが精一杯。
よく言われる、机の下に潜りなさい、なんて思い出す余裕もありません。
近くにあったオフィス用の大きなコピー機が踊るように揺れ動き、
8階の窓越しに見える隣りのビルが、ゆっくり近づいたり、遠ざかったするのが、
はっきりと分かります。本当にビルどうしがぶつかるかも、と思いました。

感覚的には、2分位でしょうか。
1度大きな揺れがきて、少し収まったと思ったら、
途中から更に激しくなって、まだ終わらない、まだか、まだか、という記憶です。

揺れが収まった後、震源はどこなのか、気になりました。
もし、横浜よりも自宅のほうが震源に近いとすると、
この揺れよりもっと大きな揺れを受けているのではないかと。。。

幸い家族の無事が確認できてホッとしましたが、
ニュース映像で流れる東北地方の惨状に言葉が出ませんでした。。。

8年経っても記憶には十分残っています。
しかし、あのとき不便に思い、当たり前のありがたさを感じたことが
もう当たり前が普通になってしまっていると思います。

都内の看板や照明など、もう普通にガンガン付いてますよ。
節電意識はどこに言ってしまったのか。。。

他人のことを言う前に、まずは自分の身の回りについて、
もう一度見つめ直さないといけませんね。。。