2回目の心臓カテーテルアブレーション

最近は健康ネタばかりです。。。(笑)

昨年に続き、2回目の心臓カテーテルアブレーションをしました。
1回目のアブレーションで心房細動率が100%から1%まで激減し、
問題なく過ごしていましたが、詳細な検査(24時間ホルター検査)をすると
1%でも1日に数回で1回あたり数分の心房細動が起きていました。
この残党をやっつけて決着をつけるべく、2回目を行いました。

今回は最新の”パルスフィールドアブレーション(PFA)”という方法が適用されました。

これは高周波で心筋を焼くのではなく、電気パルスで心臓の細胞のみに治療を施すものです。
熱がかからないので、心臓まわりの神経や組織に与える影響が少ないというメリットがあります。

幸か不幸か、私は高周波アブレーションとPFAの両方を体験したことになりました。
今回のPFAのほうが明らかに身体(私の場合は消化器系)へのダメージが少ない、というか、
まったく影響を感じませんでした。
もちろん心房細動の残党も除去されていると思います(自分の感覚では胸のスッキリ感がある)。

白内障手術もそうですが、本当に医療は半年や1年の単位でどんどん進歩していくことを
実感しています。

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