仕事の基本
先日、ある保険サービスの解約手続きをお願いしました。
単純に必要なくなったためで、途中で解約するというものです。
手続きは代理店経由で行いました。
しかし、担当者の対応が気になったので、ここで少しだけ。。。
先ず、電話で問い合わせた際の担当者の対応。
それから、店で手続きする際の担当者の対応。
両方とも同じ担当者です。
もうベテランと言われるような方だと思います。
何が気になったのか、簡単に言うと、
その人は「お客さんの方を見ていない」
ということです。
これは、視線のことではなく、気持ちの問題です。
電話での伝え方、電話の切り方、店での対応、などなど。
どうもスッキリしない気持ちになります。
結局、自分の処理に必要なことを伝えるだけで、
お客さんの気持ちを察することに乏しい対応です。
確かに解約ですから、会社の利益にならないことです。
でも、これはそういう問題ではなさそうです。
その担当者の仕事の仕方、考え方の問題だと感じました。
あまり大きなことは言えませんが、
通常の社会人であれば、仕事をする上で、
誰のためにすべきことなのか、
相手方は今(その瞬間)、何を求めているのか、
これを考えること(というか、自然とそう感じるもの)が
仕事をする上での基本的な心構えだと思います。
その代理店には、いわゆる大企業の名前が入っています。
大企業病なのでしょうか。。。
単に個人的な問題なのでしょうか。。。
これを反面教師にさせていただきます!