BOSEヘッドホン修理
非常に付け心地が良く、音もお気に入りのBOSEのヘッドホン。
プラグ付け根のケーブルが断線ぎみになってしまいました。
今時はBluetoothⓇでケーブル断線なんて起こりませんよね。
さて、とりあえずサポートに電話したところ、もう現行モデルではないため、
数千円で現行のモデルへの代替えになるとのこと。
お店で現行モデルを試しましたが、やはりこのモデルは捨てがたい。
そこで、 自分で修理することにしました。
修理といっても先端のプラグを交換するだけなのですが。。。
ホームセンターでこれを買ってきました。
このオス側のプラグを配線に半田付けすればOKです。
さっそく、配線カット。
チョキ!!
そして皮むき。
このコード、結構くせ者なのです。
毛糸の繊維を撚ってあるような非常に細い撚り線と、
腰を持たせるためのナイロンのような繊維が撚り合わされたものです。
左右2本とアース線2本の計4本。
これをプラグの端子の小さな孔に通して、半田付けします。
撚り線をこの孔に通すのが一苦労。。。
かなり無理矢理通して、強引に半田付けしました。
細い繊維のような配線が隣の端子に接触しそうです。
見た目ではちゃんと導通や絶縁がとれているか
全く分かりません。
もう音がでるか試すしかありません。
予めコードに通しておいたカバーを付けます。
音源に接続したところ、無事に音が出ました!
プラグ代の300円弱で修理完了。
頭では簡単な作業なのですが、実際にやってみると、
目をショボショボさせながら、息を殺して手元に集中してと、
小一時間は格闘していたと思います。。。
でも無事に復活できて良かった。
最近、いろいろ修理してます。
他にもあるので、追々アップしてみます。