特許事務所はサービス業ですが…
サービス業「物品ではなくサービスを提供する業務」…(デジタル大辞泉より)
そう、特許事務所はサービス業になります。
特許出願に関する書類作成、出願手続、特許庁対応など、
・お客様ができない(または詳しく分からない)から代理してもらいたい、
・お客様にもできるけど、専門家として対応してもらいたい、
・お客様にもできるけど、時間がないので代わりに処理してもらいたい、などなど。
これら物の提供ではないサービスを提供して、それに応じた対価を頂くこと。
確かにそうなのですが、自分の中ではそれだけではない部分があり、
それを大切にしていると思っています。
それは、お客様にサービス=対価という関係だけでなく、
少しだけ喜んで頂けること。。。(「少しだけ」がポイントかな…)
この喜びの種類はお客様それぞれですから、
自分が良いと思っても、すれ違ってしまうこともあれば、
想定外に喜んで頂けることもあるかと思います。
そもそも、そんなこと関係なく、
「支払った料金相当の仕事してくれればいい」
というお客様もいらっしゃるでしょう。
(それはそれで、そうした仕事をしてくれることがお客様の喜びかも)
サービス(仕事)の対価は大事です。
でも、自分はその「少しだけ喜び」を感じて頂けるような
仕事をしていきたいと思っています。
少し青臭いですかね。。。