レコーダー
打ち合わせなどで良く使うレコーダー。
最近はもうICレコーダーが主流でしょう。
私も使っています。
打ち合わせでは、クライアントさんと向かい合ってお話を
伺うことが多いですので、なかなかメモを取れません。
資料や現物を交えて説明を受けることも多いですので、
なおさらメモを取るのは難しいです。
このため、打ち合わせのときには、許可を得て音声を録音させてもらっています。
会議の音声だけなら、高価なICレコーダーでなくても十分ですね。
iphoneでも録音可能でしょう。
聞いた話では、打ち合わせを「映像」で記録する事務所さんもあるようです。
棚の奥から、以前使っていたレコーダーが出てきました。
ICレコーダーではなく、MDレコーダーです。
それほど昔ではないですが、MDも見なくなってしまいましたね。
試しに電池(単三1本)を入れてみたら、ちゃんと起動しました!
さらに昔は、カセットテープレコーダーを使っていました。
家捜しすれば見つかるかもしれません(物持ちが良い性格なので)。
カセットの時代、出張先で数日打ち合わせがあるときは、
カバンがいっぱいになるほどカセットテープを持って行きました。
書類よりもはるかに多かったです。
今は、ICレコーダー1つで何十時間も録音できますから、カバンに優しいですよね~。
打ち合わせの録音で気をつけなければいけないのは、
「ここがこうなっているから…」とか、
「このページのその図に書いてあるように…」とか、
アレコレの説明になると、あとで録音を再生したときに、
何のことかサッパリ分からなくなってしまいます。
こういう場合には、打ち合わせの最中に、説明してもらった部分を
自分でさりげな~く復唱して音に残すようにします。
「そうですか。このピンの先端がアームを押すわけですね。」とか
「3ページ目の図5ですね。」とか。。。
打ち合わせにも、見えないテクニックがあります。